2012年10月25日木曜日

創業者が好きにやるのが私企業

ずいぶん長い間ブログを書いていませんでしたが、転機となる日なので、思うところを書いておきます。

昨日(10月24日)をもって正式にエイクエントを退社しました。(最終出社日は9月14日で、その後1ヶ月間強、有給休暇を消化していました)

最終出社日にFacebookに短く書きましたが、エイクエント在籍期間の最後の数カ月は、創業者と僕の考えのズレが大きくなり、そのことが退職の一因になっています。でもココで文句を書く気はありません。なぜなら「私企業のあるべき姿」は創業者が自らのアイデアに賛同する者を集めて、やりたいようにやっていくことだと思うからです。

だいたい創業者というのは凡人とは異なったアイデアを持つ人なわけで、そのアイデアは「市場で試してみないと」有効かどうか分かりません。そして市場で試すためには「社内の摩擦は最小限」であるべきだと思うのです。

社内コンセンサスを目指して会議を重ねると、時間はかかるし、アイデアそのものもつまらないものになるし、イイことなしです。アイデアはそのオーナーが責任をもって世に打ち出していくべきだと僕は思っています。

創業者が民主的手法も使いながら企業運営したいのであればそれを批判するつもりはありません。ただ、他人の意見をどの程度聞くかは創業者が決めることで、そういう意味ではやはり、創業者が好きにやるのが私企業なんだと思います。

ということは、創業者の方針に賛成できない僕がエイクエントを去るのはあるべき姿なのでしょう。

(つづく)

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