2012年10月25日木曜日

プレゼン上手なウェブマーケターの時代

(つづき)

今後、僕がやることを書いておきます。

ひとつは、ウェブマーケターの人材紹介事業です。

スマホが世の中に普及し、スマホ上で多くの情報が流通するこれからの時代。各事業主体において、人々の行動を解析し次の一手につなげる必要性が更に高くなるはずです。そして、ウェブを活用した顧客理解と施策実施に長けた人材と、それを必要とする企業をマッチングさせる事業に需要が生じると読んでいます。

過去2年間、ウェブマーケターの育成に取り組んできた団体に一般社団法人ウェブ解析士協会(WACA)があります。WACAと協力しながらウェブマーケターの人材紹介事業と、ウェブマーケティングの教育啓蒙事業も行なっていく予定です。

この事業が上手くいくと、僕達が使うウェブサイト(&スマホサイト)は便利になり、見当外れの広告に遭遇することが減るはずです。「行動のトラッキング」を絶対悪のように言う人もいますが、僕は適切に行われるトラッキングと、それを元にしたコミュニケーションは多くの人に利をもたらと考えています。ウェブマーケターの人材紹介事業をやる理由はここにあります。

※人材紹介は許認可事業であり、ミヤザキカク社への免許交付は12月1日となりそうです。

ふたつ目は「プレゼン合同自主トレ」の収益事業化です。

プレゼン合同自主トレというのは僕が2005年から仲間と続けている活動で、その内容は、参加者がお互いにプレゼンし、フィードバックをしあうというものです。

学生時代の授業(特に大学の授業)や、社会人になってから参加した多くのセミナーを見て思うのは「みんなプレゼン下手すぎ」ということ。スクリーンを見続けて話す人とか、文字ビッシリのスライドとか、そういうのを見ていると僕は集中力が切れてしまいます。

そんな「眠くなるプレゼン」を世の中から一掃するのがプレゼン合同自主トレの目標です。

具体的には内容は近日中に発表しますが、プレゼンを実践する機会を増やすのがプレゼン自主トレの肝になります。「習うより慣れろ」の「慣れるための場」を作り出します。

以上、私企業の運営に関する私見と、今後の計画でした。

皆さん、引き続きよろしくお願いいたします。

創業者が好きにやるのが私企業

ずいぶん長い間ブログを書いていませんでしたが、転機となる日なので、思うところを書いておきます。

昨日(10月24日)をもって正式にエイクエントを退社しました。(最終出社日は9月14日で、その後1ヶ月間強、有給休暇を消化していました)

最終出社日にFacebookに短く書きましたが、エイクエント在籍期間の最後の数カ月は、創業者と僕の考えのズレが大きくなり、そのことが退職の一因になっています。でもココで文句を書く気はありません。なぜなら「私企業のあるべき姿」は創業者が自らのアイデアに賛同する者を集めて、やりたいようにやっていくことだと思うからです。

だいたい創業者というのは凡人とは異なったアイデアを持つ人なわけで、そのアイデアは「市場で試してみないと」有効かどうか分かりません。そして市場で試すためには「社内の摩擦は最小限」であるべきだと思うのです。

社内コンセンサスを目指して会議を重ねると、時間はかかるし、アイデアそのものもつまらないものになるし、イイことなしです。アイデアはそのオーナーが責任をもって世に打ち出していくべきだと僕は思っています。

創業者が民主的手法も使いながら企業運営したいのであればそれを批判するつもりはありません。ただ、他人の意見をどの程度聞くかは創業者が決めることで、そういう意味ではやはり、創業者が好きにやるのが私企業なんだと思います。

ということは、創業者の方針に賛成できない僕がエイクエントを去るのはあるべき姿なのでしょう。

(つづく)

「第二の野球」に出会ったら

もし、この世界に野球がなかったら。 その世界に生まれた人は野球というゲームを考えつくだろうか? No、なんじゃないかな。 ボクシングとかサッカーは、それがない世界に生まれても、考えつく可能性は高いと思う。「殴り合う」とか「ボールを蹴ってゴールに入れる」というのは直感的だから。けど...