今日の英文記事紹介は、Google+で転職という話。
HOW TO: Use Google+ For Your Job Search
僕は米国本社の人材エージェンシーに勤めているので、この手の記事は無視できません。早速読んでみると、Google+のビデオチャット機能「Hangout」を使う手法が紹介されていました。
元Porter Novelli社のJohn Havens氏は、Google+のビデオチャット機能「Hangouts」で転職活動に弾みをつけようとしています。
Havens氏は自分の連絡先の中から影響力の強い人を選んで招待し、自身の求職ではなく、ソーシャルメディアや仮想通貨などについてディスカッションする場を設けようと計画しているのです。
彼は、最後には彼自身が「digitally downsized(※)」で新しい仕事に就く用意が出来ていることを参加者に知らせるつもりですが、ディスカッション自体は知的好奇心を満たす会話となるように注力するつもりです。
Havens氏は言います「基本的に僕は、僕が雇用主に対してどんな付加価値をもたらすことが出来るかを見せる方法を考えているんです」
まず僕が思ったのは「ホントにこんなことするんですかあ?」ということ。
- ディスカッション参加者は、Havens氏がハブになって結びついているだけで、お互いのことを知らない
- オンラインでディスカッションするという行為自体に多くの人は違和感を感じる
- Havens氏が担当するであろう司会役にはそれなりの技術が必要で、多くの人が出来るわけではない
- なにより、Havens氏の計画はあくまで計画にすぎず、まだ実行されたわけではない。
つまり、ネタに困ったオンラインマガジンが苦し紛れの記事を掲載したのだろう
…という疑いです。
でもこの記事は、Mashableという影響力のあるサイトの編集長の目をくぐり抜けたわけですから、むしろ次のように理解するべきなのでしょう。
- Mashableの読者(主に米国人)は、初対面の人とも臆せずディスカッションをする
- Mashableの読者は、オンラインディスカッションに違和感を感じない
- Mashableの読者は、ディスカッションの司会をこなす自信がある
- つまり、Mashable読者の多くは、この記事を現実的な提案としてとらえるだろう
0 件のコメント:
コメントを投稿