2010年4月4日日曜日

ジオメディアサミットに見た「おもてなし精神」

金曜夜、ジオメディアサミットに行ってきました。

イベント内容は上掲のリンク先を見てもらうとして、ここではこのイベントの運営進行について感心したことを書いておきます。

1)発言時間タイマー
5人が参加したパネルディスカッションでは、パネリスト毎の「発言時間タイマー」が会場スクリーンに映し出されていました。
下の写真、ちょっと見づらいですが、画面最下部の数字がパネリスト毎の発言時間です。

パネルディスカッションでは各パネリストに「手短に」持論を述べることを促すケースって多いですが、実際には「長々と」持論を聞かされるコトってよくあります(よね?)。

僕はそういう場面に出くわすとイライラしてしまいます。「独演会を見に来たのではない。ディスカッションを見に来たのだ」と。

今回のパネリストは終始タイマーを意識していたようで、極端に長尺の発言がなくよかったです。

ただ、一つ残念だったのが、パネリストの一人が発言時間を過度に気にしている感があったこと。「意味ある発言」をタイマーのせいで自制してしまったのでは本末転倒です。タイマーを気にしながらも、パネリストが持論を自由に展開するディスカッションが理想ですね。

2)プロジェクター用ケーブルが二本
パネルディスカッションの後、10組ほどのプレゼンターが次々にプレゼンを行うプレゼン大会がありました。感心したのは、プロジェクター用ケーブルが二本が用意されていて、一本には現プレゼンターのPCを繋ぎ、もう一本には次のプレゼンター用PCを「あらかじめ」繋いでおくという段取り。

複数のプレゼンターが登壇する場合、PCのつなぎ替えでアタフタ時間がかかることがよくありますから、それを防ごうという「意図」が伝わってきました。

ただ、実際には画面解像度の設定に手間取り、アタフタするプレゼンターがいたことが残念。
PCの画面解像度を事前に徹底しておくと更にスムーズになると思いました。

3)情け容赦ないタイムキーピング
2のプレゼン大会。持ち時間は一人5分で、それを過ぎると強制的にプレゼンが終了というルールも、僕はヨイと思いました。このルールの下だと「ホントに肝となること」に集中したプレゼンになるはずですから。

実際に全てのプレゼンがキリッとしまったモノだったかは別の話なんですが、少なくとも主催者の意図と意志は伝わってきたので僕は好感した次第です。

1、2、3どれも、聴衆をお客様とみなし「顧客体験」を最上のものにするコトを目的にしているのでしょう。「おもてなしの精神」にあふれたジオメディアサミット、僕がイベント仕切ることになったら大いに参考にしたいと思いました。

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